People's Records CRAZY ANT Night Vol,3
武漢PUNK PARTY 2DAYS

2001年10月19日(金)・20日(土)
湖北省武漢・新人類BAR/Start 22:00

SMZB/生命之餅・乱日(From 武漢)

OUCH(From 北京)
Live Report & Band Data
[DIS OVER/乱日]
Vocal&Guitar 葉聡/YeCong
Guitar
張海/ZhangHai (元[S.D.L/死逗楽]のボーカル&ギター)
Bass
徐旦/XuDan
Drums
張勇/ZhangYong
グランジ・バンド[DIS OVER/乱日]

彼らはパンク・バンドとは言えないが、武漢パンク・シーンの初期から
活躍している古株で、音楽性は中国らしいグランジと言えよう。
彼らのボーカル“葉聡”YeCongは依然読んだ本から知った
黒沢明の名作
映画[酔いどれ天使]の影響を受け、彼らのある一曲にこのタイトル 名を付けた。

このバンドのギター“張海”ZhangHaiは、以前[S.D.L](死逗楽)と言うバンドを組んでおり、
そのボーカル&ギターだった。このバンドの音楽性は
POPなオールド・スクールで、
以前[S.M.Z.B.](生命之餅)と並んで武漢を
代表するパンクバンドの一つだった。
残念なことに現在解散して
しまったが、彼は現在この[DIS OVER/乱日]以外にも、
[造糞器]
と言うバンドのギターでもある。

造糞器]は、これまた武漢のパンクの第一人者の一人である仁傑”RenJie率いるバンドで、
最近ギターリストが脱退してライブが
出来ない状態だった。
“張海”ZhangHai加入後、彼らのライブが実現する
日を私は楽しみにしている。

[DIS OVER](乱日)は最近北京でライブをやってなく、
来年にも実現で来れば良いと願うところだ。
[S.M.Z.B/生命之餅]
Vocal&Guitar 呉維/WuWei
Bass
丑丑/ChouChou
Drums
李錦/Li Jing
[S.M.Z.B/生命之餅]

武漢出身のボーカルの“呉維”(WuWei)は紛れもなく武漢パンクの創始者的存在。
ベースの“丑丑”ChouChouは“呉維”WuWeiの甥。
音楽性はセックス・ピストルズを思わす典型的なオールド・スクール。
ボーカル“呉維”の存在感はまさにアンダーグラウンド・シーンの象徴のようだ。

しかも彼らはこの音楽性以外にもエモーション的な歌曲を数曲持っており、
こちらは日本の[ENVE]のような感じだ。
こちらのほうも完成度はかなり高く、間違いなく中国で最初のエモーション・バンドといえよう。
これらの曲は今年の夏以降、ライブではやっていないが、
おそらく来年上旬にはお目にかかれるのではないだろうか?

また、このドラム“李錦”LiJingは北京で別のパンク・バンド
“OUCH”のベース“王力”WangLiと一緒に別のパンクバンドを組んでいる。
この二人は共に北京の南にある小都市で河北省に属する「廊坊市」出身。
[OUCH]
Vocal 劉舸/LiuGe
Guitar
方志猛/FengZhiMeng
Bass
王力/WangLi
Drums 葉景?
/YeJingYing
[OUCH]

北京の南にある小都市で河北省に属する「廊坊市」で結成された
ボーカル&ギターであった方志猛”FangZhiMengとギターの“王力”WangLiが
解散後に北京にて
組んだパンク・バンド。

ボーカル“劉舸”LiuGeとドラムの“葉景?”YeJingYing
は北京出身、ほかは廊坊出身。
ドラムの“葉景?”YeJingYingは北京を
代表するパンク・バンド[REFLECTOR](反光鏡)のドラム。

音楽性はスカを見事に取り込んだオールド・スクール。
曲のほとんどを
ベースの“王力”WangLiが書いており、その感性はまさに“独特”そのもの!
これは決して中国的と言う意味ではなく、まさに彼ら特有の音楽性と言えよう。
完成度の非常に高い、北京で将来最も成長しそうな
パンク・バンドの一つである。

Writing by Adachi Haruo
People's Records
Beijing Office
2001.12.12.wed.

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