ピープルズレコーズ中華民国(台湾)ツアー Vol.1
人民唱片(日本)有限公司 台湾巡演之一
People's Records(Japan)Inc TAIWAN TOUR Vol.1


2005年3月30日〜4月5日までの7日間に渡り行なわれた台湾ツアー。
日本のインディーズシーンともほとんど交流が無く、
今、始まったばかりの台湾インディーズシーンの全容を日本完全初公開!
ピープルズレコーズ8アーティスト総勢27人の大ツアーを24時間完全密着取材!

【JAPANESE ARTIST (People's Records)】
BUBBLELOVELE, Seven Stars Rockers, アンチエレメント,
KEYNA,GOOFY STYLE, ハカイハヤブサ, TRASH BOX, BUZZ DOGS

【TAIWANESE ARTIST】
台北 半導體, 馬猴
台中 BB彈, 表兒
墾丁 世界各国から訪れた約100バンドアーティスト達と共演!


2005.3.30.(wed)台北.這墻/the wall(http://www.the-wall.com.tw)
主催 廢唱片/Fei Records

中華民国(台湾)首都[台北(Taipei)]で行なわれたツアー初日ライブ!
台湾人気No1メロコアバンド"半導體(台中)"、高雄人気No1バンド"馬猴(高雄)"と共演!
台湾中央ラジオの取材も入り、初日から大きな盛り上がりを見せた!


2005.3.31.(thu)台中.老諾/NUNOC'S Live House(http://www.nuno.idv.tw)
主催 廢唱片/Fei Records

台湾でもっともインディーズシーンの熱い都市[台中(Taichung)]
台湾最大手インディーズレーベル[廢唱片/Fei Records]や[GAMAA MUSIC]の拠点もここにある。
台湾2日目のこの日の一番目は台湾人気No1の可愛いガールズパンクバンド"BB彈(台中)"
そしてブルーハーツの台湾版とも言えるメッセージパンクバンド"表兒(台中)"達と共演!


2005.4.1〜5.(5DAYS)墾丁.SPRING SCREAM 2005(http://www.springscream.com)
主催 SPRING SCREAM

台湾最南端の国際的リゾート地[墾丁(Kenting)]にて5日間ぶっ続けに行なわれる
国際野外ロックフェスティバル"SPRING SCREAM"に出演!

台湾で一番最初に開催された野外ロックフェスティバルであり、
台湾在住のアメリカ人イベンター"Mr.Wade"と"Mr.Jimi"によってもう10年以上続いている。
10年間の中で一番の盛り上がりを見せたという今年は5日間で一万人近い来場者を記録した!

そして台湾のほぼ全てのメジャーテレビ局が衛星中継車で殺到!
日本のNHKに相当する「中国電視公司(CTV)」「中華電視公司(CTS)」をはじめ、
民法5社に相当する「中天電視」「東森電視」「三立電視」「年代電視」「八大電視」
そして大統領が直接保有するTV局「民視」も5日間取材に訪れ、
ピープルズ訪台8アーティスト全てが24時間リアルタイムで台湾全土に衛星中継され、

24時間ニュースチャンネルなどでも台湾全土に繰り返し放送されるなどの社会現象を巻き起こした、
正に台湾全土を巻き込んでの大フェスティバルとなった!

【1st DAY】
墾丁はTシャツ一枚で過ごせる完全な夏の気候である!
SPRING SCREAMは4つのステージから構成され
それぞれが午前中から深夜まで同時進行する!
初日のこの日は第3ステージにガールズバンド"BUBBLELOVELE"が出演!
白熱の盛り上がりを見せる!

【2nd DAY】
2日目のこの日はまず第4ステージで"KEYNA"が出演、
中国語で歌い大きな拍手が起きる!
そして第1ステージで"アンチエレメント""Seven Stars Rockers"と続き
"GOOFY STYLE"で締めくくる・・・
観客席からは多数の台湾インディーズアーティスト達が歓声を上げアンコールの嵐となる。
他にもガールズバンド"BB彈"台湾人気No1パンクバンド"減火器"などが
熱いステージを見せてくれた!

【3rd DAY】
この日はピープルズアーティストは完全オフとなり、
近くの海岸でジェットスキーなどを楽しむ!
" SPRING SCREAM"の会場内ではイタリア人がビザを焼き、
アメリカ人がホットドックを売り、
いつのまにか各国の民族楽器を並べて多種多様な人種達で
フリーセッションが始まったりしている。
この日は台北のガールズバンド"牙套"や、
あの"つんく"がプロデュースしてデビューした"林曉培(shino)"が出演!

【4th DAY】
4日目を向かえた"SPRING SCREAM"、
この日は台中の"表兒"等が出演!
そしてスカレゲエパンクバンド"ハカイハヤブサ"と続き、会場は熱狂に包まれた。

【5th DAY】
遂に最終日を迎えた"SPRING SCREAM"
トリを飾るのはなんと"TRASH BOX"と"BUZZ DOGS"である!
春の連休が終わりに近づき、
残念ながらオーディエンスの数は大幅に少なくなったものの、
台湾全土が注目する SPRING SCREAM 最終日を
台湾の大統領が保有するTV局「民視」が密着取材!
赤いTシャツを着た多数の会場ボランティアスタッフ達も一緒になって
最後の最後まで盛り上がりを見せ、
5日間続いた"地上の楽園"でのフェスティバルは終了した・・・・

Reported by 有限会社ピープルズレコーズ代表取締役 足立拓男


結局、そこにはただヒトがいて、感情があって、それを包む音楽があるだけでした。
台湾?いやいや楽園でした。
初めての台湾という事で緊張していましたが、現地のお客さんやパンクス達、
現地のスタッフさん、一緒にいったレーベルメイトの皆さん、
レーベルの皆さんのおかげで素晴らしいライブができました。本当にありがとうございました。
ただただ感謝です。謝謝!
いま、前回行った韓国でも、中国本土でも妙な反日感情が猛威を振るっています。
あの胡散臭いナショナリズムはなんなんだ?
日本の軽率で幼稚な言動にも腹が立つ。
中国の日本大使館前で面白半分に石を投げる学生は、
日本でテレビでそれを見てしれっとした顔で受け流すニュースキャスターは、
日本で、中国で、生き、笑い、泣いている生の人たちを、その顔を知っているのだろうか?
スプリング・スクリームというフェスに参加してきました。
国籍も、言葉も、人種も越えて一つの音楽を皆で共有しました。
「音楽は国境を越える」なら人間にそれができないはずがない。
「音楽は素晴らしい」ってことは「人間は素晴らしい」ってこと。
夜になり、ステージが照らされ音楽が始まった時、
そこにいたのは音楽を楽しむヒトとそれを支えてくれるヒトだけ。
結局、そこにはただヒトがいて、感情があって、それを包む音楽があるだけでした。
ありがとう!
また行くぞ!
台湾!!
待ってろよー!!!
[Seven Stars Rockers 西亮太]


BUZZ DOGS、2度目の海外ツアー!
でもって初の台湾ツアー!初の野外フェスティバル!
今回もまた貴重な体験をさせてもらいました!
イベント会場で色んな人種の人達と夜、遅くまでジャムセッションしたり、
地元の子たちと一晩中、海辺で花火をしたり、
甘酸っぱいひと夏の経験させてもらいました(笑)
そして会場に取材に来ていた台湾のTV局の映像が
帰りの飛行機で偶然見れてみんな大喜びでした!
足立社長をはじめピープルズレコーズの皆様や
現地の方達のあたたかいもてなしにメンバー一同、心から感謝いたします!!
謝謝!!
[BUZZ DOGS Vo&Gu IT'O!]


毎度!BRIGHT,FUN & ROCK'N ROLLでお馴染みのTRASH BOXです!!
先日の韓国に引き続き行って来ました台湾!!
やって来ましたSPRING SCREAM!!ざっと14時間掛けて!!
いや〜それにしても最初はビックリしましたよ。
だって足立社長の話と全然違うんだもん(笑)
お客さんが5千人だとか1万人だとか聞いていたから、期待に胸膨らまて行ってみたらば、
数えられる程度の数しかいない…。
ウチは最終日の出演だったのだけど、2日目、3日目で
ピークを迎えてお客さん達は帰ってしまったらしい(笑)
それでもLIVEが始まる頃には何とか人も集まって来て、
ホッと胸を撫で下ろしたものでしたよ。
そして肝心のLIVEはと言うと…これが予想以上の大盛り上がり!!
何故かLIVE前に何枚かT-シャツが売れたらしく、
TRASH BOXのT-シャツを着たオーディエンスがチラリホラリ。
そんなアットホームな雰囲気の中、俺を含め(?)、
数名がステージダイブを繰り広げる熱狂のLIVEをやって来ました!!
台湾のオーディエンスは皆暖かく、レスポンスも良かったし、
特にラスト曲『I wanna be.』でのコール&レスポンスの場面での
会場の一体感には本気で震えましたね。
やはり韓国の時と同じ様に、ROCK'N ROLLの下では国や民族、
言語なんて物は関係なかった。
TRASH BOXはいつも通りの“明るく、楽しいROCK'N ROLL PARTY!!“を
台湾でも変わらずに出来た事を誇りに思います。
最後にこの機会を与えてくれた足立社長、治男さん、
お世話になりましたアキラ、アキラママ、ケーナ、ケーナパパ、
その他間係者の方々、お疲れ様 & ありがとうございました!!
台湾、また行きたいな…。
うぉーあいにー!!謝謝!!!!
[TRASH BOX/ヒサシ]


今回の台湾トリップに関してまずは全面的にサポートしてくれた
足立タクオ氏、ハルオ氏に感謝!
そして暖かく迎え入れてくれた台湾のみんな、ピープルのみんな、
スプリングスクリームのスタッフやこの旅に関わったすべての人々。
話がでかすぎるかもだがこの世に生けるすべての生物、大地、太陽…
いいすぎぢゃないくらいほんとうに素晴らしい旅になりました!
バンド的にも今ベストメンバーで東京近郊以外出てなくてこの台湾で更に絆や信頼、
メンバー間での理解に繋がり今後一層躍進することへの自信を生み出した。
この感謝の気持ちと自ずと溢れだすエネルギーは今後バンドで音楽でパフォーマンスですべての人々に還元し自己流にロックしてみせることを誓います。
文面ではうまく表現できなかったけどそこはこれから行動として表現します。
またいつの日か台湾でライブを出来る日まで精進します!
皆、ありがとう!
[ハカイハヤブサ KxG]


1999年台湾大震災以来、ボランティア活動のため毎年のように台湾へ行く私は、
その度に台湾が好きになっていった。
7度目の台湾。今回は自分の曲「Line」や長渕剛の「乾杯」を中国語で覚えて、
台湾の人たちの前で唱いたい。
そう思った私は、People's Recordsの他のバンドよりも一週間ほど早く飛行機に乗った。
毎回訪ねる、台湾・南投縣信義郷潭南村へ向かい、
村の人たちに「乾杯」の歌詞の発音などを細かく教わった。
台湾での初ライブは、緊張しまくりだった。
しかし、そんな私の歌に、皆耳を傾けてくれた。
ライブ後も、たくさんの人が声を掛けてきて、
かたことの中国語、英語、日本語を使って会話をした。
People's Recordsのメンバーと合流して、いくつかライブをするうちに、
普段はあまり関わりのないバンドとも親交を深められた様に思う。
Spring Screamという野外ロックフェス(5days)に参加すべく、
People's Recordsの面々は移動バスに乗って、台湾最南端の「墾丁」に向かった。
途中、窓の外に海が見えて、休憩所では皆バスを降り、浜辺に出た。
バンドの誰かが、その辺から太い木の枝をかき集めて、タンタカと叩き始めた。
その突然の音楽に、そこにいた誰もが耳を傾けた。
どんな場所にも音楽はあると感じた一時だった。
Spring Screamの会場にはたくさんの欧米人がいた。
私はそこで、何人かのカナダ人やオーストラリア人と知り合いジョイントをした。
会場に到着して30分も経っていなかったが、
広い草原と心地よい風と大きな空を目の前に、唱わずにはいられなかったのだ。
たくさんの牧場が連なる中に大きな草原があって、そこには4つのステージがある。
ステージの前にはピザ屋やTシャツ屋などがブースごとにズラっと並んでいる。
あの場所には、大きな空と青い芝生があって、
時に強い風がふいていて、その風に音楽が乗っていた。
音楽を乗せた風は台湾人も、日本人も、中国人も、アメリカ人も選ばず、
誰にでも吹いていた。
音楽があれば、言葉もいらなかった。
音楽があれば何もいらないと、本気でそう思った瞬間が、確かにあった。
そこに境界線はなかった。
♪僕等は越えてゆくよ 幻想が描いた境界線 歴史がどうだとか
やり方が違うからって 見えないラインの上で 武器を向け合う事はないよ
ロックンロールが 境界線を越えて ロックンロールが 愛を叫んでる♪
【「Line」より(作詞作曲:KEYNA)】
我愛台湾!!謝謝台湾的人們!!
私はもっと中国語を勉強する。
だからあなたたちも、私のことや、People's Recordsのバンドのことを忘れないで欲しい。
[2005.4.15 イ尓們的好朋友 KEYNAより]


GOOFY STYLEの音、ライブ、その場の雰囲気、時としてジャンル…。
それを現す言葉で~ASIAN SOUL HEAVY GROOVE~と言う言葉を使っています。
日本と言う土壌で活動し、それだけで亜細亜の言葉を使っていた事は
今にしてみれば少し浅はかだったかも知れません。
海外でのツアーは今回が初でした。
同じ亜細亜と言う場所でのライブをした事によって、自分達のASIAN SOUL HEAVY GROOVE~の言葉に、
重みが出せる経験をして来れたと思います。
それは現地の人達、参加者や在台の西洋の人が手放しで自分達を指示してくれた事。
それが自分達の自信や力に変わり、自分達の音楽のさらなる追求に繋がりました。
人種や地域で物の善悪を語るのはくだらない事です。
しかし地球上にはそれぞれの価値観や考え方が有るのも事実です。
どこかの国の正義やルールを他の地域で実行する事、それは時として暴力になり、
悪へと変わると思います。
他者との共存。
それはお互いにお互いの文化を主張し、認めあい、取り入れる事。そう思います。
台湾と言う国家として認められていない国家の人々。
日本と違い、場合によっては好きな表現方法も選べない事を知りました。
そこで音楽を愛すると言う事は、本当に好きで好きで仕方ない人達でしょう。
そんな人達が集まった「SPRING SCREAM」という最高のイベントに参加でき、
最高の音での会話が出来た事が嬉しくて仕方有りません。
現地の人達の明るさや、力強さ、そして暖かさに触れ、また亜細亜が好きになりました。
「音楽には国境は無い。」
使い古された言葉ですが、今、本当にそう思います。
そして音楽もまた好きになりました。
同じ亜細亜の地域においても紛争やいがみ合いが有る時代ですが、
僕達を指示してくれる人がいたのも事実。
音楽の力、それは確かに有るのだから、それに頼り、自分達なりの主張をし、
いろいろな人に出会い、話し、通じ合いたい。
そんな欲求が強まりいろいろな場所でライブをやりたいと思う台湾ツアーでした。
今回サポートしてくれた足立さん兄弟やスタッフの方々、お客さん…。
会場だけで無くこのツアーに関わった全ての人達に感謝します。
幸多かれ
[GOOFY STYLE / KOUMEI]


初の台湾ツアーほんとうに楽しかったです!
BUBBLELOVELEにとって野外フェスティバルは初めてで少し不安もありましたが、
ステージに上がった瞬間そんなことはすっかり忘れちゃってました!
私たちは、私たちを見てくれていたたくさんの人たちに、
私たちなりに伝えようと必死でしたが、そんなことはそこにいたすべての人たちが、
もうすでに分かってくれていて、言葉の壁を軽く飛び越え、
「音楽」というなんの隔てもないひとつの大きな空間に存在していたように思います。
私たちはステージの上からそこにいた誰かに「感動」を与えることができたと
自信を持って言えるし、誰よりも私たち自身がたくさんの「感動」を、
みんなからもらうことができました!
この確かな収穫はこれからのBUBBLELOVELEに大きく反映されていくと思うので、
期待していて下さい!
今回の台湾ツアーに関わってくれたすべての人たちに感謝します。
ほんとうにありがとうございました!!
[BUBBLELOVELE ルナバブル]


3度目の海外ツアー、台北から始まり、台中、そして初の野外フェスティバル出演という事で
かなり気合いを入れて望んだ今回の台湾ツアー。
台北の空港に着いた時点では寒かった気候も、南下していく度にどんどん暖かくなって行き、
そして、スプリングスクリームの会場に着く頃には、景色もヤシの木に囲まれ、
そして常夏になっていました。こんかいの台湾ツアーを一言で表すと「感動」でした。
性別、人種、年齢、色々な要素をすべて取り除いて、音楽という共通の言語で集う、
こんなすごい事ってないですよね。
なんかすべてのしがらみから解放されて、無我夢中で楽しんでいる自分がいました。
今回関わったすべての人に感謝します。
そして僕たちアンチエレメントは、また海外ツアーに出かける事でしょう。
その「感動」をまた味わう為に。この号が出る頃にはセカンドが発売されて、
国内のレコ発ツアーを回っている事と思います。
そこでも同じように「感動」したいと思います。
それでは台湾の「朋友」 また会う日まで。
[アンチエレメント 竹之内 豊]


もっと詳しいレポートはこちらをチェック!
The Diary of Adachi Takuo
2005年3月29日 台湾ツアーへ出発!
2005年3月30日 台北(Taipei) / 這墻(the wall)
2005年3月31日 台中(Taichung) / 老諾(NUNOC'S Live House)
2005年4月01日 墾丁(Kenting) / SPRING SCREAM(春天吶喊) 1st DAY
2005年4月02日 墾丁(Kenting) / SPRING SCREAM(春天吶喊) 2nd DAY
2005年4月03日 墾丁(Kenting) / SPRING SCREAM(春天吶喊) 3rd DAY
2005年4月04日 墾丁(Kenting) / SPRING SCREAM(春天吶喊) 4th DAY
2005年4月05日 墾丁(Kenting) / SPRING SCREAM(春天吶喊) 5th DAY
2005年4月06日 再見!SPRING SCREAM!!!!
2005年4月07日 台湾省台北市
2005年4月08日 再見!美麗的島台湾!!!!


(C)People's Records Inc.