Dreamers of All Lands Unite!
People's Manifesto 2003!!
「DOLL」(株式会社ドール)No.186/2月号 掲載文より抜粋
我々People's Recordsは、It Serves it for the people!の精神を持って、全てのミュージシャン達が、
その活動を行う環境、地域、経済状況、音楽ジャンル等において、平等な権利、平等なチャンスを保有出来る事を目標としています。
そして全てのミュージシャン達が、その音楽における商業的、非商業的な展開を問わず、
自らの意思と判断による自由な音楽活動を行える事を保障します。
音楽の持つ本来の姿である、全てのミュージシャン達が自由に活動出来る音楽シーンの成立を願い、
多くの支持と期待を持って、ここにPeople's Recordsの設立を宣言します。
Dreamers of All Lands Unite!
2001年2月13日、東京で設立されたPeople's Recordsは、現在までに東アジアを拠点に15ヶ所の地域が参加、
世界7社のレコード会社と提携、24組のバンドと22組のソロ・アーティストが所属・契約し、拡大を続けている。
今までの時代、商業的、流行、セールス、様々な理由を付けられて、
どれだけ多くの夢と目標を持ったミュージシャン達が消えていった事だろうか?
数多くのメジャー系レコード会社によって個性を消され流行に迎合させられ、
どれだけ多くの個性と音楽性を持ったバンドやアーティスト達が消えていった事だろうか?
今、この国の音楽シーンでは、夢や個性というものは、セールスのみを追及するビジネスワールドの中で消され続けている。
レコードショップのインディーズコーナーからは個性と多様性が消え、
同じ様な音楽性のタイトルばかりが並び、世代を問わず様々な音楽性と個性に溢れた、
かつてのインディーズシーン本来の魅力と面白さが無くなり続けている。
しかしセールスを追求しているはずなのに、メジャーマイナーを問わず音楽業界全体が史上最大の不況に陥っている。
全ての意味で多様化し続けている消費者達は、多様性の消えたインディーズシーンから離れ続けている。
この事実から見て、セールスのみを追及し続けて来た、今までのやり方が正しかったと言えるだろうか?
今こそ、本当の意味で音楽という物、本来音楽に含まれる夢や個性という物を、もう一度考え直す時が来たのではないだろうか?
ミュージシャン達それぞれが持つ多種多様で無限の発想や想像性などを詰め込んだ個性や音楽性。
世界各地で発生している様々なムーブメント、その地域でしか感じる事の出来ないシーン。
商業や流行に流されず、部外者が誰一人として手を加えない、本来の自由で自然な音楽シーン。
我々People's Recordsは、それこそが今、時代が必要としている物だと考え、
今まで理想や空想だと思われていた音楽シーンの成立を目指して、活動と拡大を続けている。
最後に、我々People's Recordsは存在する全てのDreamer達と結束をもたらすために努力するとともに、
自らの意思と判断による、誰もが自由に活動出来る音楽シーンの成立を目指し、
流行とセールスを理由にバンド達が消えていく様な従来のビジネスワールドを消滅させる事をここに宣言する!
今までミュージシャン達を支配して来た権力をPeople's Powerの前に戦慄させよ!
Dreamer達が失うものは妥協と迎合のみであり、彼等が獲得するものは平等の権利、
平等のチャンス、平等の可能性、そして平等な未来である!
Dreamers of All Lands Unite! / 全世界の夢幻者たちよ団結せよ!
2002年12月1日(日)
有限会社ピープルズレコーズ代表取締役 足立拓男
(C)People's Records Inc.