Live Photo.LIVE!
2004年2月8日、東京・高円寺ペンギンハウス
〜独パン・ライブvol.41〜


2004年東京開催の第一回“オマエの建国の歌”
ひそかに4周年記念。ある意味、独パンの中でも特異な一日であった。
今回の写真は、チバ所有のオートで撮ったモノばかりなので、文章中心でよろしく!


ニ山敏雄
ごめん!早く終わったので写真撮れなかった! この写真は昨年夏に開催した「独パン野外変(番外編)」の時の。
ニ山氏・・・南部ブルース系ハープ吹きにして詩の語り部でもある。 異名“テキサス”を持ち、“残留高円寺孤児”ユニットでも活動。
独パン正式参加のこの日は、シンセを肩から下げ、ハープと絡める “駅弁ジャズ”スタイルに挑戦。のはずが、リハで紐切断。
普通にシンセをスタンドに置いての本番。なにやら異様な緊張ぶり。 実は本番は、リハから、会場入りした時から始まっているんだよね。 紐切れた他にもリハ中に、(独パンらしい?ような)キビシイ一場面あり。
しかし!そのプレッシャーに対抗するように、彼はハープを置いて 急遽ポエトリーを始めた。ソウルフルなハープ以上に、すごく “ライブ”だったよ。次はリバーブ軽めでポエトリー、聴きたい。

川上テルヒサ
福井県の若虎大将。各駅停車で独パンに噛み付きに来た。
地元・福井では、弾き語り(通称アコパン)の他、パンクバンド“キムチ” で活動。イベント「生物実験レポート」主宰。そのイベントにチバ大三は御世話 になった。何かシデカシたくてウズウズしている男だ。そのくせ人柄は誠実・真面目・ ・愛の人!。そこが良い。

ライブ本番、俺(チバ)が福井で観たより全然パワーアップしてた!きっと鍛えて来たんだろう。そんな、鍛えるという当たり前な事すら、俺らは“方法”に囚われて、忘れがちではないか?彼の素朴な発言に、ライブ中も打ち上げも学ぶ所多かった。素朴、な君は正しい!あとは、フテブテしい“説得力”つまり自信、だなー(偉そうに言ってみた)

小嶋K子
独パンにはたびたび登場してくれる、オムニバス1にも参加の彼女。 表現方法は変わりつつある。最近パフォーマンス世界に参加していることの 影響?動きが違う。そしてオープニングは、映画音楽的音源を流してのポエトリー・シャウト!俺(チバ)はグッと来たが。後で川上君から聞いた・・・曲が違っていたの?
そのせいかな・・・後半もテンションは高かったが、必死感が見えてしまった。それはそれで見応え有るんだが、内容まで踏み込めないんだよなー。俺も含め、観客は。
でもとにかく、やり方のチャレンジの醍醐味と、体・動きの線の美しさ!が良かった。 歌はもともと良いのです。
御互い(チバも)ソロ音源を作る時期だな、と勝手に思った。ほぼまとまった曲を壊すのは、どこか淋しい。カタチに残してからでも、ね。

成瀬信彦
久々の参加。舞踏とボーカル・パフォーマンスの独自ジャンル“舞踏歌”。独パンvol.5、vol.9に出演。その後、独パン・オムニバス化の頃から、企画が 弾き語り系寄りになった。正直、彼も収録したかった。でも折り合いが着かなかった。俺(チバ)が半端だった、と後悔の念もあり。が、そのままズルズルと来たのだ。
やっとまたライブに誘えた。俺が想う“独唱パンク”の一辺を強力に持っている人。 当日、以前以上に凄みが増してた。声と動きの徹底化、独自世界に更に踏み込んでいる。ただ、独自表現こその、受け手への配慮、に少し疑問が残った。息苦しさの追求、ならそれも有りだ。人と状況を選ぶ舞台でもあった。
終わって、打ち上げで俺と“ライブ”について朝までモメた。対決的ユニット、をやる約束した。3日後、ユニットは早くも破局。怒鳴ったし、土下座もした。男二人が、涙目で睨み合った。
未だスッキリしない、それはライブがまだ終わっていないって事。発表は氷山の一角。終わってから、フワッと降りるマント。それが格好良いか?重いか?苦しいか?出演者も御客の心の中も、同じ事。一蓮托生。

チバ大三
実はオープニングで2曲演り、トリで4曲演ったのだ。普段とは違う様式。 オープニング(これが決まるかどうかで、イベントはかなり違う)に徹し、エンディング(こちらも、言わずもがな)に徹した。このスタイルの(俺が知っている)元祖は、高橋よしあき。サンキュ!
イベントを盛り上げつつ、自分onlyな表現も追求しつつ、の可能性が見えた一日だった。あの日は俺の“何か”だったよ。発表以外も含め、ね。
そしてライブは続く。戦いは、続く・・・
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〜この日のアンケートを一部紹介〜

Gun氏〜
・独パンを観に来たのは?
初めて
・良かったアーティストは?
全員。スッゲー、一休ダゼ!風狂でイケ!

敬々(佐々木)氏〜
・独パンで観たいアーティストは?吉村志保。NONO。敬々。
・良かったアーティストは?(感想も)
「ニ山敏雄」…この長いバージョンを観たいかな
「川上テルヒサ」…シンプルなセンスがステキ
「小嶋K子」…2回目だね、前回よりずっと良い、かっこ良い
「成瀬信彦」…2重丸、もうスバラシイ、スバラシイ。ちょっとあこがれます
「チバ大三」…意外(?)にも一番“マンガ”になりやすいキャラかも?
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